知り合いに頼み込まないと、成り立たない仕事なんて世の中にいらない

Facebookを毎日更新して、仕事に繋げようと必死な人がいる。
SNSで自分を売り込んでいるのだ。

そして、合間合間にイベント情報を宣伝する。
定員に達しない為、知り合いにイベントに来てくれないかと頼み込む。

”繋がり””絆”などと、耳障りの良い言葉を使って

結局している事は「お前達、俺の養分になれ」。

人脈は金脈だと思っているこの類の人間は嫌いだ。

 

知り合いに営業して、頼み込まないと成り立たない仕事は

要は世界に必要とされていないという事だ。

知り合いの情で、何とかなっている。

デザイナーにもそういった人間がいる。

能力が低い人間はコネを使わなければ生きていけないのだ。

 

能力が高い者はコネなどなくとも

仕事は向こうからやってくる。

 

自分のしたい事をする為に、人の協力は必要だ。

だが、「皆様の為に!」などと嘯きながら必死にする営業活動。

人のニーズを考えて欲しい。

力を入れるべきは、友情をダシに使う営業ではない。

企画の根本の見直しが大事だと思う。

頭が足りないのだ。

 

人脈という言葉を使う人間は信用できない。

人を大事にする人間ではない。

人脈を金脈と考えている。

利害関係で態度が一変するのもこのタイプ。

人を使える、使えないでしか見ていない。

自分の利益しか考えていないのだ。