悩むのは怒りの間接的表現。

エネルギーの矛先が無いと危ない。

特に若いとブラブラしているのは苦しい。

一番リアリティのあるものにエネルギーをそそぐ。

そうすれば、寝ぼけた頭ではいられない。

 

現実から目を背けると、悩みが大きくなるだけ。

 

悩むのは怒りの間接的表現。

今までの人生の中で、怒りを感じた人

やらされて嫌だったこと、嫌いなこと

あの時、本当は怒りたかったこと

ありとあらゆる怒りを紙に書く。

そこから、初めて自分の本当の人生が始まる。

 

人生相談2014年5月26日

好きなこと×得意なこと=最高の仕事

好きな事を得意な事で表現すれば、最高の仕事ができる。

得意な事は勿論、好きな事もあなたにとっての武器になる。

この二つを掛け合わせると、大きな飛躍や広がりになる。

 

例えば、イラストレーターであれば

料理好き→料理本、猫が好き→猫の絵本。

登山が好きで社交上手なら、山岳ツアーガイド。

といった具合に。

 

それはきっと、自分にしかできない仕事。

好きな事や個性を自分の得意な方法で表現する

それが仕事本来の姿なんだと思う。

 

知り合いに頼み込まないと、成り立たない仕事なんて世の中にいらない

Facebookを毎日更新して、仕事に繋げようと必死な人がいる。
SNSで自分を売り込んでいるのだ。

そして、合間合間にイベント情報を宣伝する。
定員に達しない為、知り合いにイベントに来てくれないかと頼み込む。

”繋がり””絆”などと、耳障りの良い言葉を使って

結局している事は「お前達、俺の養分になれ」。

人脈は金脈だと思っているこの類の人間は嫌いだ。

 

知り合いに営業して、頼み込まないと成り立たない仕事は

要は世界に必要とされていないという事だ。

知り合いの情で、何とかなっている。

デザイナーにもそういった人間がいる。

能力が低い人間はコネを使わなければ生きていけないのだ。

 

能力が高い者はコネなどなくとも

仕事は向こうからやってくる。

 

自分のしたい事をする為に、人の協力は必要だ。

だが、「皆様の為に!」などと嘯きながら必死にする営業活動。

人のニーズを考えて欲しい。

力を入れるべきは、友情をダシに使う営業ではない。

企画の根本の見直しが大事だと思う。

頭が足りないのだ。

 

人脈という言葉を使う人間は信用できない。

人を大事にする人間ではない。

人脈を金脈と考えている。

利害関係で態度が一変するのもこのタイプ。

人を使える、使えないでしか見ていない。

自分の利益しか考えていないのだ。

何かを学ばなければ時間を無駄にしている事になる

ファレル・ウィリアムズの言葉らしいです。(ミュージシャン)

J-wave
I A.M.
放送時間:09:00~11:30

↑のラジオ番組で毎日有名人の名言を紹介しています。
講談社プレシャスワーズというコーナーで。

確かに、何の為に生きてるんだろうと虚無感いっぱいになっている時は
何も学んでいない時だったりします。

知識欲や好奇心、これは年齢と共に衰えるものではありません。
一生、何かを学んでこそ、人として生まれてきた意味があるんじゃないかと思います。

贅沢は古い?お金を使わない暮らし

昔はお金を派手に使う事が格好良いとされていたが
どうやら最近は、お金をあまり使わない生き方が格好良いとされている気がする。

昔、バブルの頃には、ブランド物や車、マイホームなどを購入するなど
贅沢を良しとする風潮だったように思う。

今では、都会から田舎に引っ越して、農作物を作りながらロハスな生活をしたり
DIYという言葉が流行るように、お金をかけずに自分の手で身の回りの物を作り
家の内装を手がけたり
または、中古物件を買って、リノベーションをする
週末の高尾山なんて人がゴミのようだ

そう、贅沢なんて古い
生活費があまりかからない生活
そんな生活に憧れる人が多いのではないか

皆、疲れたのだと思う
毎日残業残業、ブラック企業という言葉が流行るなんて
無理して仕事で忙しい毎日を送るより
年収は下がっても、のんびり暮らしたい
そういう風に思っている人が多いんじゃないか

けれど、実生活は不安だらけだ
終身雇用が無くなった
どこの会社もブラックなんじゃないのか
経済的に子供を産むのを躊躇
先の事を考えれば、年金がもらえるのか
考えればキリがないほどに不安は多い

だからきっと、ロハスな生活と言って
実際に田舎暮らしを決断する人は少ないのだろう
不安故に、馬車馬のように働かされつき動かされていく
そんな生活の中、憧れてみるロハスな暮らし
そんなところだろうか